2019/08/05削除

晴れ気分

お通夜

お通夜での挨拶

喪主はお通夜で足を運んでいただいた会葬者に、お礼を述べることが一般的となっています。喪主が挨拶する場面は、通夜振る舞いの前と、お開きの時に行う場合がありますが、どのような挨拶が適切なのか葬儀社さんと打ち合わせしておきます。この挨拶は喪主が高齢などな場合などは、代理で親族の方が行う場合もあります。
挨拶に盛り込む内容としては、まず、通夜の参列者に対して感謝の言葉を述べます。次にどのような形で息を引き取ったのかということに関して報告をします。この辺は自殺や変死などということは詳しく言わなくても結構です。そして通夜振る舞いの案内、告別式の案内をします。
通夜振る舞い終了後にも挨拶をします。通夜振る舞いは通常1~2時間ほどで終了し、参加していただいた会葬者のかたは、途中で帰る方も多くいらっしゃいます。遺族の疲れなどもあるので、時間を見計らい閉会の挨拶をします。

■通夜での挨拶例
本日はお忙しいところ、(雨などの悪天候の場合は、「また、足元の悪い中」と付け加える)お越しいただきましてありがとうございます。また、通夜のご焼香を賜りまして重ねて御礼を申し上げます。故人〇〇は、朝いつも私よりも起きるのが早いのにまだ寝ていたので、おかしいと思って声をかけても返事がなくおかしいと思い近づいてみたところ、息を引き取っていました。苦しんでいるという様子は一切なく、普通に眠っているような最期でした。本日皆さんに起こしいただき、故人も喜んでいると思います。
別室にささやかではありますが、供養のための粗茶などを用意致しました。お時間が許せば召し上がっていただき、故人との思い出などをお聞かせいただければと存じます。
なお、明日の葬儀・告別式は○時~○時となっております。
本日は、誠にありがとうございました。

■通夜振る舞い後の挨拶
皆様、本日はお忙しい中、〇〇の通夜に参列くださいまして、誠にありがとうございました。皆様のお陰で滞りなく通夜を無事に済ませることができました。皆様のお話で〇〇の知らない一面を知ることができました。改めて御礼申し上げます。お話は尽きないところではありますが、お時間もございますので、そろそろお開きとさせていただきます。なお明日の葬儀・告別式は午前〇〇時より当斎場にて予定しておりますので、お時間が許すようでありましたら、お見送りいただけたらと思います。本日はありがとうございました。


お通夜マナー

通夜に参列する場合は、身なりを整えていきましょう。通常は喪服を着ていきますが、間に合わない場合などは、黒やダーク系のスーツでも大丈夫です。黒いスーツがあれば平気ですが、同じ黒い色でも通常とスーツとも服では色が違います。並べてみると顕著に分かります。喪服を持っていない場合には、機会を見て揃えておくと良いと思います。
通夜の時には、久しく会っていない友人などと顔を合わせることもあり、つい懐かしくて大きな声で挨拶をしたくなったりしますが、場所をわきまえて控えめな行動を取ることが大切です。
女性なら黒いストッキングをはき、アクセサリーは結婚指輪以外のキラキラした物はふさわしくないので慎みます。その他のアクセサリーは真珠のネックレスくらいにしておきます。靴は黒のローヒールです。光沢のない素材のものにします。化粧も最低限にします。

 

香典金額等について

香典は、選考や花の代わりに死者の霊前に供えるものです。現金を不祝儀用ののし袋に包んだものをいいます。不祝儀用ののし袋は香典袋と言われています。
香典は、通夜か告別式のどちらかに持参します。両方参加する場合は一般的に通夜の時に持参します。

香典袋の表書きは、「御霊前」と書いておけば大体の宗教にも通用します。仏教であればその他に宗教によって違いますが、「御香典」「御香料」などと書いても問題ありません。ただし「御仏前」は一般的に四十九日法要以後に使います。蓮の葉の絵がついた香典袋は仏教以外には使えませんので、注意が必要です。

香典袋の下段には会葬者のフルネームを書きます。夫が出張などで妻が代わりに会葬する時には、夫のフルネームの左下に「内」と小さな字で書き添えます。会葬者名簿にも同じように書くようにします。夫婦揃って会葬する場合は夫の氏名だけでいいですが、ふたりとも故人との縁が強かった場合には夫のフルネームを書きその名前部分の左隣に妻の名前を書きます。会社で香典を出す場合は、会社名、行を改めて代表取締役社長〇〇〇〇と書きます。

香典の中包の裏面に関学と住所・氏名を書きます。この時の数字の書き方は、1・2・3という表現ではなく改ざん防止の意味で、画数の多い漢字を使うのが一般的です。
1→壱。2→弐、3→参、5→五または伍、10→十または拾
また、万、円なども次の様に旧字体で書く場合もあります。
万→萬、円→圓

香典の金額は、故人との付き合いの深さや送り主の年令によって、金額が異なります。一般的な相場というのがありますが、故人との関係などによって金額が変わってきます。また、その地方などで変わってくると思います。私の場合は会社関係なら社員の家族の葬儀に参列することが多いですが、その時は5,000円にしています。社員本人が亡くなるようなことがあれば、その時は壱万円かなと思っています。親戚や兄弟祖父母の場合は、1万円から5万円の間で周りと相談してき決めます。

 

お通夜の服装

通夜への参列は必ずしも喪服でなくてはいけないということはありません。と言っても派手な服装はNGです。男性であればグレー、黒、紺の無地のスーツ。ネクタイは黒をおすすめします。コンビニや駅のキオスクで販売していますので、備えておかなくても大丈夫です。言うまでもないと思いますが、履物は革靴を履いていきます。女性の場合も黒や紺のなどのワンピース、スーツで地味なものにします。アクセサリー類は外します。急いて駆けつけると行っても限度があります。サンダル履きなどは避けたいです。仕事から直接駆けつける時にはこのような服装でもいいですが、時間があるなら喪服で参列するのが無難です。